区切りのある人生。
できれば生活のために働くのは、五十歳で終わりにしたい。社会への義務も、家庭への責任も、ぜんぶはたし終えた自由の身として五十歳を迎えたいのだ。
林住期 五木寛之
子供の時を思い起こすと、一定の期間を過ぎると区切れます。
幼稚園、小学生、高校生、大学生。時間が経てば強制的に区切られる生活から、一生続く労働者生活。最低65歳まで働くと考えると辛い気持ちになりました。
この本を読んで、かなり心が軽くなったような気がしました。
とりあえず、五十歳になったらリセットする。
そのために今の40代があると思えば、少しは人生を受け入れられる気持ちになりました。あと9年、9年だけ頑張ればよいのだと思えば、24年と考えるよりとても楽になりました。
この本の中で好きなフレーズが
一人の友と、
一冊の本と、
一つの思い出があれば、それでいい。
でした。
沁みるなぁ。
満たされないのは自分のせい。
今日は暖かい日でした。外をぷらぷら歩いてると、汗をかくくらいの陽気でした。
近くの公園で子供たちが楽しそうに遊んでいる声をきいたり、家の窓から見える猫のひなたぼっこの様子を見るとほっこりします。
すごく眩しく、うらやましく思う自分がいます。私にはないものがそこにはあります。すごくネガティブな発言ですが、世間は平和だということです。
平和が一番よいです。こんなに平和なのに気持ちが暗くなる、満たされないのは自分が求めすぎているからなのでしょう。
多分、あれこれ満たしても常にぽっかり穴があいているような感じになるのでしょう。嫁さんがいたとしても、子供がいたとしても、猫と暮らしたとしても、お金がたくさんあったとしても、何があっても満たされないのでしょう。
それはなぜなのでしょう。人の欲望には底がないからなのでしょうか?
私は欲はあまりないほうだと思うのですけど、満たされないのです。
なんだか矛盾してますけど、そうなっています。
いや、そうなる日もあるし、そうならない日もあります。
ふらふら左に右にメトロノームのようにゆらゆらしています。
ちゃんと寝たい。
ここ2、3年、夜の3時くらいに目が覚めてトイレに行ったあとに眠れなくなる日が多いです。
夜寝る時の寝つきはよいのですが、一度目覚めてしまった後の寝つきがとても悪いです。
トイレに入って、脳が何かを考えてしまうともうダメです。
何かというのは、仕事のこと、人間関係のことです。
それから、数珠つなぎのように思考が思考を呼び、全然寝れなくなります。
「考えてはだめだ」と言い聞かせても、気づいたら何か考えている。
朝の6時ごろまで続くことも、酷いときは目覚ましがなるころまで頭の中を考えなくてもよいことで巡ります。
デスクワークですが、身体も心もへとへとなので起きる気もせず、布団の中でぐずぐずしています。
すぐに眠りがおとづれてほしいと思っても、脳がそれを許してくれません。
本当に眠れない時はスマホを開いて、今考えていたことをぐわーーーっとメモ帳に打ち込み、「今は考えなくてよいから」と願って目を瞑ります。
歳をとると、このような眠りが一般的なのでしょうか?
唯一朝まで熟睡できるのは、日本酒をへべれけになるまで飲んだときでした。
2022年ツーリングin桑名。
2022年1月9日(日)
今年のバイク初乗りをしました。
今回のツーリングは、距離がほどほどでラーメンが美味しいところを探しました。
桑名あたりがよいんでない?ということで「桑名 ラーメン」で検索し、ラーメンデータベースの1位にでてきた「登里勝」に行くことにしました。
R23を桑名方面へ向かい、揖斐川を越えたところで降り、北へ向かいます。ちょちょっと走っていると人だかりがありました。桑名にも混んでいるところあるんだなぁ(失礼)と思いながら通過したところが、目的のお店でした。
11:30 到着
バイクを止め、受付帳に名前を記載します。前に25組ほどいました。
お店はさほど大きくないので3回転くらいしないと入れなさそうな感じです。
近くの商店街で時間をつぶしたり、ぼーっとしたり待つこと1時間30分。
13:00 背脂らぁめん(850円)
お店にはいると、左手にカウンターがあり、奥に厨房(こちらから中は見えない)、右手に券売機があります。券売機で券を購入し、カウンターに座ります。
カウンターは1席ごとについたてで区切られています。
塩ラーメンが食べたかったですが、はまぐりしおらーめんしかなかったです。
いいお値段(1400円)したので、躊躇しました。
それで選んだのが、これです。
美味しいです。でも最後まで食べれなかった・・・。体調悪かったからか脂がつらくて。じゃ、なんでこれ選んだんだって感じです。
通常の塩ラーメンがあったらよかったなぁ。友達ははまぐりしおらーめんを食べていたのでスープだけ一口もらいましたが、いい味でした。
あとやきさば寿司を頼みました。皿に2貫載ってます。友達と分け合いました。
これもなかなか美味しいかったです。のりがパリパリでした。
ラーメンを食べ終わり、近くにある柿安本店に向かいました。柿安は惣菜屋かと思ってました。
ひっきりなしに車が入ってきます。人気が高いみたいです。
ここには、パン、肉、お酒、などの食料品が売っています。少し高級な食材が多かったように思います。
ここで美味しそうなパンを購入し、すぐ近くの九華公園で食べ、ぶらぶらしました。
気持ちのいい公園です。風が強くて、寒かったので、春に来たらよい感じかなぁと思います。
ほどよく走れて満足して帰宅しました。
はじめてのソロキャンプ。
去年の話ですが、初めてソロツー&キャンプに行ってきました。
手持ちのキャンプ道具をバイクに積み、ツーリングしつつキャンプすると、どのような感じになるか興味がありました。
キャンプ場はネットで調べました。
近場で寒くなりそうになく(標高が低い)、温泉が近くて買い物しやすいところを探したところ、岐阜県の大津谷公園キャンプ場を見つけました。
昔は無料だったみたいですが、今はヒマラヤさんが運営しているようです。
ネットで予約しました。
2021年10月24日 晴れ
10:00 出発
ガソリンは先週満タンにしておきました。
黄色のバックのバックルが壊れました。思いっきり引っ張ってテンションかけていた途中で砕けました。もうどうしようもないので、上手い事巻き付けて固定しました。結果的には問題なかったです。プラスチックはもろい。
13:00 近辺
基本、移動前に地図を確認して、なんとなくで曲がる場所のあたりをつけるので、すぐに迷子になります。その迷子になったところで写真を撮りました。
ツーリングマップルっぽいなと思いながら。
14:00 受付
受付の建物がおしゃれでした。なので、ここが受付ではないと思って通過して、うろうろしました。
(友達と行くキャンプ場の建物は、あまり綺麗なところはなかった・・・。いつも安いところなので)
建物に入ると、キャンプ場というより、ショップに近い雰囲気でした。綺麗にして、かざりつけも丁寧な感じでした。
受付のおねーさんがとても感じがよかったです。
15:00 設営
設営に時間がかかったというより、設営場所を探すのに時間がかかりました。シーズンのためか、人が山盛りいました。ファミリーや友達同士で来ている人が多かったように思います。ソロの人もいましたが、軽いキャンパーではなく、車を使用して、いろいろな道具を持ち込んでする人でした。玄人キャンパーです。
16:00 買い出し完了
走って5分くらいのところにバローがあるので、そこで薪と食材を買ってきました。
スーパーは、キャンプで1日に使用する一人分の量を購入するのが難しいですね。私はそんなに食べるほうではないのですが、食べたいものを放り込んでみると、一人で食べれる量ではないことに気づきました。
が、考えるのがめんどくさいのでとりあえず買いました。
↑素晴らしき景色です。
18:00 焼き
薪を使いたかったのです。炭ではなく、薪。フェザースティックを作ろうと頑張りましたが、へたすぎて削り節になりました。火おこしは火打石使いました。麻をほどいたものを火種にしましたが、一瞬で燃え尽きてなくなってしまいました。設営近くに落ち葉、細い木などがなく、火種を大きくすることができませんでした。
最終的に新聞紙かなんかで火を大きくしました。辺りは真っ暗でした。
今回初参戦の道具は、焚火台マットです。amazonで1000円くらいでした。今まではあまり気にしていなかったですが、芝が綺麗なキャンプ場が多くなってきたような気がするので、配慮をしたほうがよいかなと思って購入しました。
↑ご飯が上手く炊けてうれしかったです。
↑薪が焚火台にはいりません。
網を半分ずらし、肉を焼きつつ、薪をくべる。忙しい感じになりました。
肉は牛と豚(1パックずつ)、野菜はピーマンを購入しました。ご飯は1合炊きました。
ビールはアサヒスーパードライ、つまみは柿の種です。
これだけ?と思うかもしれませんが、牛とご飯、ビールで腹パンです。
食べ終わって、薪をひたすら燃やして、楽しんでいました。
火は癒しですね。ビールを飲み、遠くになる街の明かりと火の明かりを見ては、ぼーっとしました。
水場は歩いて1~2分ほどのところにあるので、歯磨き、トイレを済ませます。
テントに入り、横になると、身体が斜めになります。水平になれない場所に設営した私が悪いです。これからは気をつけます。
後の楽しみは、kindleで漫画を読むことです。それ街を事前に購入してストックしてきたので、ひたすら読みふけり、眠くなったので就寝です。
6:30 起床
何度も起きました。坂に垂直に寝ているので、下がっては上りを繰り返して朝を迎えました。ほんとに水平の場所にテントを立てましょう。ねれません。
7:30 朝食
ホットサンドは、キャンプ場の朝御飯のお決まりになりました。今日はアンパンを挟んで焼いていきます。
↑焦げました。いつもどおりです。
コーヒーを飲みつつ、撤収していきます。設営した場所がキャンプ場でいうと上のほうだったので、ゴミ、灰捨て場まで結構距離があり、坂を下って、捨て、坂を上り、結構な運動量になりました・・・。
10:00 撤収完了
帰りは、温泉によるつもりでしたが、腰痛が酷いのと、ゆっくり休みたいので、そそくさと帰宅しました。
13時くらいには家にいたかもです。
一人でいろいろするのは結構大変だし、余裕がない感じがしました。
ヘタなだけですけどね。私の場合、腰痛が酷いのでそれが大きいです泣
ゆっくりご飯を食べたいので、今度は炭火にします。
費用 6,085円
内訳
キャンプ利用料:3,300円
食料、酒:2,205円
薪:580円
2022あけました。
あけましておめでとうございます。
実家に帰省してますが、雪が多すぎて外に出る気がしません。こたつに篭ってます。
先程、去年の正月にどんなこと書いてるかのか、自分のブログを確かめてみました。
書いたことってほんと覚えてないですね笑
去年から意識していることが、なんでもメモをとるということです。
もう次から次へとなんか考えてるっぽいのですが、ほぼスルーしてて、結局何考えてたんだということが認識できるようになりました。
なので、なんとかメモをとって何考えてるか残しておきたいなと思っています。
なので、今年の目標は「なんでもメモをとる」です。
そういえば、ちょっと前にメモの魔力って流行った本ありましたねー。
あの人、ちょっと苦手な雰囲気だから読んでないですけど…