引き続き破天荒フェニックスを読んでいます
りー・くりすます(@muusandayo0726)です(*´ω`*)
引き続き、破天荒フェニックスを読んでいます。
前回の記事では、前半の会社再生の初めの部分についての感想を書きました。
(本の中では、患者に例えると集中治療室で治療中の様子と書かれていました)
今、読んだところは、東日本大震災の最中の話です。
ユニクロなど寄付金を出しているが、オンデーズにはお金がないので寄付ができない。でも、眼鏡があります。
その眼鏡を被災地で困っている人に届けようと、ボランティア希望の社員と現地に入ります。
現地で、いろいろな被災地を回っている中、小学校を利用した避難所がありました。
その避難所でのおばあさんとのやり取りに涙が出そうになりました。
おばあちゃんは被災して眼鏡がなくなってしまっていて、そこにオンデーズの眼鏡が届きました。その眼鏡で、避難所名簿を見て、家族が安心であることがわかりました。
目が見えることのすばらしさについて語ります。
社長は思います。
眼鏡を掛けないと、目は見えない。
とても重要なものを扱う仕事をしている。眼鏡屋にとって当たりまえのことに気づかされた。
破天荒な話とは全く違う、仕事の本質です。
自分の仕事の本質とはなんなのだろうかということを考えさせてくれる、章でした。
おしまい( *´艸`)