暮らしてわかった!年収100万円生活術
一生懸命着飾ったり、大きな家に住むために、あくせくしてる人たちが、まるでバカに見えます。だって一生懸命着飾ったり、大きな家に住もうと思わなければ、あくせくしなくたってすむんです。
最低限、食っていければそれで十分。ものを買わなければ、たいしてお金もかかりません。つまり「もういいや…」の心境です。
(暮らしてわかった!年収100万円生活術 横田 濱夫 より引用)
拝読しているブログのスナフキンさんが良書としておしていたので、読んでみました。執筆当時に私に読んでいてもらいたかったです。
サラッと読めてとても面白かったです。既知のことが多いですけど、昔から節約は王道は変わってないのだなぁ、と思いました。
本書では、母親が亡くなったことについて触れられていますが、私も同じ経験をして、主人を失ったモノはほんとに寂しさが漂っています。生前に処分しといてほしかったけど、無理でしたし。
処分する者にとっては、気持ちのいいものではありません。