43歳。苦しみから逃れたい。

思いつきの人生ログ。もう大体やり切った感がある人生。

ミスタの生き方。

イード・ミスタの人生観は少年時代から“単純に生きる”というものであった。
眠ることを楽しみ、朝日の中の樹の枝や、雲の様子を見ることを楽しみ、ワインの香りを楽しみ、チーズをかじることを楽しむ。

カワイイ女の子を見れば、罵られようが声をかけ、小遣いがなくなれば映画館の前で、映画スターの悪口を言いながら並んでいる奴をブン殴ってカネを巻き上げる。

時にはコテンパンにやられ、警察に止められたしたこともあったけれど、これまでの人生、ミスタはとてもハッピーに過ごしてきた。

単純さは、愚直と受け止められる事もあるのだが、あれこれ複雑に考える事は、恐怖を心の中に招く事なのでよくないとミスタは考えていた。

ミスタが、17歳になったとき、ある出来事に彼は学ぶ。人間には、それぞれ定まった運命があるものだ。

人は、若い頃足踏みしたり、遠回りをするのだが、結局は自分の向かうべき道を歩んでいくものだという事を。

ジョジョの奇妙な冒険 第5部 セックス・ピストルズ登場その2 荒木飛呂彦

 

いま、Amazonプライムのアニメでジョジョを第1部から、ずーっと見続けています。

 

このミスタの生き方がとても羨ましい、素敵と感じたので、メモしました。

 

複雑に考えすぎてるかもしれません。もっとシンプルに生きていくのがよいのか。