43歳。苦しみから逃れたい。

思いつきの人生ログ。もう大体やり切った感がある人生。

クスッとして泣いた。

ずいぶん前に流行った「君の膵臓を食べたい」を読みました。

どういう内容かは知らないし、あんまり興味もなかったのですが、ふと、図書館を探索していると住野よるさんの本だったんだと思って、借りてみました。

「また同じ夢を見ていた」は読んだことがあって、面白かった記憶もあります。

 

この作品は、今年読んだ本で1番よかったと思ってもいいくらいの本でした。

いまさらかもしれませんが、ストーリーにハマりましたね。キャラもすごいよくて。アホな会話がクスッとできます。

 

本の帯に、最後の40ページは号泣!的なフレーズが書いてあって、なんだそれ?みたいに思ってましたが、号泣とはいかないけれども、泣けます。

 

泣ける本って、なかなか読む機会ないのですが、泣くほど感動したいなら、これを読むといいと思いました。